変形性関節症とは?
膝の痛みの原因として最も多いものが、変形性関節症です。
痛みやぐらつきなどの違和感に加え、
膝をまっすぐ伸ばせない
膝と膝裏が腫れる
O脚になってしまった
などの症状があらわれます。
膝関節は半月版と膝の軟骨によって形成されていますが、ここで軟骨が何らかの理由によってすり減ると、膝関節が変形してしまいます。それによって炎症が起こり、膝に水が溜まって痛みやぐらつき、腫れなどの症状があらわれます。
早めの治療と炎症の鎮静化が何よりも大事なポイントになります。
その他の関節痛
関節痛といっても、その症状や患者様の捉え方は様々です。関節には筋肉や腱が付随しているため、動きが悪くなっている関節(痛みが出ている関節)は、筋肉のこりや炎症などが原因であることもあります。
手首が痛くなる腱鞘炎などは、治療によって痛みが取れても、同じ動作を繰り返し(PC作業や家事など)行っていれば、また再発してしまうリスクは高くなります。
治療+アフターケアがとても大切なため、生活スタイルの見直しも同時に図って頂きながら、患者様と二人三脚で治療と再発防止に取り組ませて頂けると幸いです。
当院の変形性関節症の改善施術とは?
変形性関節症も膝の痛みと同じように、段階ごとに合わせた対応で治療を進めていきます。
患部の炎症を抑える、ストレッチで可動域を広げる、筋肉をほぐす
という流れのもと、症状改善に向けてアプローチしていきます。
それに加えて軽い筋肉トレーニングなどの運動で、膝まわりを強化させます。
関節への負担を抑えて問題なく膝を使うためにも、適度な運動は大事です。
膝の痛みの症状を根本的に改善して再発防止を目指すには、患者様一人ひとりの原因を的確に把握し、適切な治療を慎重に進めていく必要があります。
当院では一人ひとりに真摯に向き合い、丁寧な治療をおこないますので、足のトラブルにお悩みの方はぜひ一度ご相談ください!